Elementary Teaching Laboratory & Advanced Teaching Laboratory

ILS Journal Archive
Top page | Library | Graduate School of EC | Access map | from UEC President
Top page | Education Program | Research Project | Members | Symposium / Work Shop | Positions Available | from the COE Leader
Top page | laboratories | Research works | Internal Report | ILS Journal Archive Center| from ILS Director
subglobal4 link | subglobal4 link | subglobal4 link | subglobal4 link | subglobal4 link | subglobal4 link | subglobal4 link
subglobal5 link | subglobal5 link | subglobal5 link | subglobal5 link | subglobal5 link | subglobal5 link | subglobal5 link
subglobal6 link | subglobal6 link | subglobal6 link | subglobal6 link | subglobal6 link | subglobal6 link | subglobal6 link
subglobal7 link | subglobal7 link | subglobal7 link | subglobal7 link | subglobal7 link | subglobal7 link | subglobal7 link
subglobal8 link | subglobal8 link | subglobal8 link | subglobal8 link | subglobal8 link | subglobal8 link | subglobal8 link

問題設定型光科学教育プロジェクト

2016年度のETLが始まります。
ETLインストラクタミーティングを5/10, 11(17:40~)にレーザーセンター大会議室にて行いますので、M2のインストラクタとM1で新インストラクタ希望の方は集まってください。

Aiming of this project

 本プロジェクトでは、これまでの “修士、博士論文を完成させる” + “講義を受講する” という大学院教育に加え、別軸である学生自ら開発した実験プログラムで学部学生を “教える” ことを取組みとしています。修士、博士論文の研究では学会発表、学会ジャーナル誌への投稿掲載などを目標として最先端の研究を経験させることで行なわれていますが、この体制だけでは、ゼロから問題を考え、目標を設定し、解決して行くという学生を育てるのには、必ずしも有効とならない面も持っていると判断しました。
そこで、この事業の “教える” では、最先端性をあまり求めない、むしろ、その研究分野外の人たちに自分の研究の基礎を教えるための実験プログラムを開発することを学生に行なってもらうことにしました。これには、
@模倣ではなく、自らが説明できる実験プログラムを作る経験ができる。
A他の人に“教える”ためには、自分の研究の基礎や本質を的確に伝える必要があり、それを認識する。
B受講する学部学生から、必要となる知識(講義)の要求が出てくる。
C学部プログラム受講生は、次の年には自分がプログラムを作る立場になり、継続的な意識のつながりを持たせることができる。
などの利点があります。

What is history?

電通大レーザーセンターでは1996年より新しく研究室に卒業研究生として所属した学部学生に対し、博士前期課程の学生が中心となって、自ら実験を考案して“教える実験プログラム”ETL(Elementary Teaching Laboratory)を行なってきています。これは、大学の正式科目でもなく、また、使用している実験器具等は、通常我々が研究で使われるものを、その時期だけ集結し、学生が利用できるようにし、ETLでの使用が終わると、また研究用に使われるという方法で行なってきました。(そのため、翌年度は使えない部品も多々ありました。)

 このETLは、しかし、これまでに、他大学、他の公共機関、および企業の研究者に対しても受講する門戸が開かれており、平成17年度からは電通大COE「コヒーレント光科学の展開」プロジェクトに所属する研究室全体に対象を広げて行なわれています。

今回、「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択されたことを受けて、このプログラムを発展させ、正式科目への認定、オリジナリティを真に高めるための十分な準備期間と実験環境の整備、博士後期課程の学生を対象とする、より高度な最先端研究に実験プログラムATL(Advanced Teaching Laboratory)の開始を行ないます。

問題設定型とは 問題設定型とは、自ら問題を発見し、その解決方法、探求方法を設定し、それを解決できる能力を持つことを意味します。これは、これまでの問題解決型(与えられた問題に対して正確な解答が出せること)と対比して考えており、特に電通大のような理工系学生には、社会に出た後にも、問題を自ら見出して解決すことを望まれています。

光科学ワークショップ/マシンショップ オリジナルな実験プログラムを開発してくれる学生のために、共通のワークショップエリアと光学マシンショップを整備します。前者では、多様なレーザー光源を用意し、その光を使って自らのアイデアの試行が出来る場所を、後者では、学生が提案して光学の部品、システムを材料から作り上げられる施設を用意します。このマシンショップには、光学メーカーで最先端の技術を開発してこられたマイスターがいて、基礎的な部分を教えてもらうことが可能です。現在の光学支援室の様子はこちら

これまでのETLとは 1996年に電通大レーザーセンターでスタートしたもので、すでに300近い受講生がいる独自のオリジナルなプログラムです。インストラクタには、光学にかかわるキーワード + それを表す絵などを配付し、その中から好きなテーマを選び勝手に実験を考え、新四年生に教えることをやっていただくものです。
その際インストラクターへの要求は
1. テーマ名に従いそれが十分に説明できる実験を考えること。
2. 説明に要するテキストは各自自由に、自分の言葉で作ること。
3. 極力、受講生に疑問を浮かばせる努力をし、実験中に疑問が生じた 場合にはルーティンにとらわれることなく実験を変更、進めてもよい。 毎回実験が同じ必要はない。
4.実験前に取りまとめ役に実験内容について報告を行うこと。
5.受講生の成績を5段階評価でつけること。 などでした。

ETLとこれまでのTAや学生実験はどう違うか? ETLでは インストラクタの学生はアシスタントとしてではありません。自身が考えた実験プログラムを使って“教える”ことになるからです。このことは、易しくはありません。なぜなら、教えるには、それを含んだ幅広い知識や簡潔な説明が必要とされるからです。

行なわれる実験は、正しい答え決まった結果が必ずしもあるわけではありません。受けている側が疑問に感じることがあれば、また、新たなアイデアがインストラクタとの間で生まれれば、勝手にそっちに行っても構いません。テキストは、インストラクタの学生が作ります。間違いがあるかも知れません。でも、普通の教科書を書いている研究者よりもっと同じ目線の文章になっています。

どうやってインストラクタになるか まず、ETLを受講した方がインストラクタになれる条件です。電通大大学院生で1年間の準備期間をとれる方が対象になります。インストラクタ応募のページで登録していただき、希望テーマをお考え下さい。そのテーマに合ったサポート教員候補も決めて下さい。この教員は必ずしも研究の指導教員である必要はありません。

ATLとは? ATL(Advanced Teaching Laboratory)では、最先端研究に近いテーマでの実験プログラムの構築を行なってもらうもので、受講する対象は学外の研究者です。これは、博士前期課程でETL、光科学コースを修了し、博士後期課程に進学した学生が、自らの研究テーマをより高度な研究者に伝えるために行なうものです。この場合、受講する側の研究者の要求は高く、それだけインストラクタへは高いレベルでの実験設定が必要になります。

About Us | Site Map | Privacy Policy | Contact Us | ©2005 Yoneda_Lab, Institute for Laser Science